BingチャットAIの使い方:Edgeサイドバーやスマホから使いこなそう!

bingのtop

BingチャットAIはもうご利用になられましたか?本記事では、BingチャットAIが搭載されたWEBサイトやMicrosoft Edgeのサイドバー、スマートフォンアプリの始め方・使い方を解説します。さらにWEBページの要約やメール、ブログの下書きを自動生成する方法も紹介するので、最後までご覧くださいね。

目次

BingはWEB検索エンジンサービス

Bingは、Microsoftが開発したWEB検索エンジンです。Googleに次ぐ世界第2位のシェアを誇っています(Yahoo検索は内部的にはGoogleと同じアルゴリズムを使用)。

Bingのホーム画面
Bingのトップページ

BingチャットAI = Bing×GPT-4

BingのチャットAIは、Microsoftが提供するBing検索エンジンに統合された人工知能チャットボットです。このチャットAIは、OpenAIの技術であるGPT-4をベースに開発されており、自然言語処理(NLP)技術を利用してユーザーと対話することができます。

GPT-4とは、ChatGPTの有料プランであるChatGPT Plusにも搭載されている、最新の超高性能言語モデルです。この技術により、BingのチャットAIは以下のような機能を提供しています。

  • 自然な会話体験
    BingのチャットAIは、ユーザーが入力する自然な言葉や質問に対して適切な回答を返すことができます。その結果、従来のキーワード検索とは異なる、より直感的で人間らしい検索体験が実現されます。
  • 複数の質問への対応
    BingのチャットAIは、一度に複数の質問や情報を扱うことができます。これにより、ユーザーは一度に複数の検索要求を満たすことが可能となり、効率的な検索が実現されます。
  • 情報の整理・要約能力
    BingのチャットAIは、検索結果から重要な情報を抽出し、まとめたり要約することができます。ユーザーは、短い文章で検索結果の概要を理解することができ、時間を節約できます。
  • 文章生成能力
    BingのチャットAIは、ChatGPTの技術を活用して、ブログ記事やレポートなどの文章を生成することが可能です。ユーザーは、文章の執筆を助けてくれる効率的なツールとして、BingのチャットAIを利用できます。

以上のように、BingのチャットAIは、ChatGPTの技術を応用して、従来の検索エンジンでは実現できなかった機能や体験を提供します。これにより、ユーザーはより効率的で直感的な検索体験を楽しむことができます。

BingチャットAIの回答例
Bing AIの回答

BingチャットAIの始め方(古い方法)

2023/5/12 Bingチャットは一般公開され、ウェイティングリストに登録する必要がなくなりました。当時の登録方法は次の通り。

ウェイティングリスト登録方法

BingチャットAIは、Google ChromeやFirefoxなど、Microsoft Edge以外のブラウザからは利用できません。まずは、Microsoft Edgeを起動しましょう。

次のURLからBingのトップページにアクセスしてください。
https://bing.com


ログインしていない、もしくはアカウントをまだ作成していない方は右上の「ログイン」から行います。ログインしている方は左上のチャットをクリックします。

Bingのホーム画面

そうすると、BingチャットAIの利用例等と順番待ちリストに参加するボタンが表示されます。「順番待ちリストに参加」ボタンを押して、メールが届くのを待ちましょう。

BingチャットAIの順番待ちリストに参加の説明画面
順番待ちリストに参加の説明画面

しばらくすると、Bingからメールが届きます。これでBingチャットAIが利用できるようになりました。

BingチャットAIが使えるようになったという内容のメール
BingチャットAIが使えるようになったという内容のメール

Bingのホームからチャット項目をクリックしましょう。下記の様にチャットが使えるようになっています。

BingチャットAIの入力画面
BingチャットAIの入力画面

スマートフォンからウェイティングリストに登録する
手順1 Bingのアプリをインストールする

下記から、Bingのアプリをインストールしましょう。

Microsoft Bing Search
Microsoft Bing Search
開発元:Microsoft Corporation
posted withアプリーチ

Bingのアプリを開き、ログインしたらウェイティングリストに登録しましょう。

スマホ版Bingのウェイティングリストに登録画面
スマートフォン版Bingのウェイティングリストに登録画面

しばらくすると、Bingからメールが届きます。これでBingチャットAIが利用できるようになりました。

Bingが使えるようになったというメール
BingチャットAIが使えるようになったという内容のメール

BingチャットAIを使えるようになるにはしばらく時間がかかります。早く使えるようになるための方法が公式からアナウンスされています。

  • Microsoft Edgeを既定のブラウザにする
  • スマートフォン版Bingをインストールし、Microsoftアカウントと紐づける
Bingの順番待ちリストに関するページ
Bingの順番待ちリストに関するページ。日本語が怪しいけど公式。

WEBサイト版の利用方法

Microsoft Edgeを起動し、次の手順を進めてください。

BingチャットAIの開き方

まずはBingのトップページから、「チャット」をクリックします。そうするとBingチャットAIの画面に移動します。

トップページからチャットをクリック
トップページからチャットをクリック

そうするとBingチャットAIのページが表示されます。

bingのtop
BingチャットAIのトップページ

会話のスタイルを選択する

Bingのスタイル選択画面
Bingのスタイル選択画面

プレビュー段階ですが、会話のスタイルが選択できます。それぞれ次のような特徴があるので、用途に合わせて選択しましょう。

会話独創性バランス厳密
説明独創的で想像力に富み、驚きと楽しさを生み出します。合理的で一貫性があり、会話の正確さと創造性のバランスがとれています。応答は事実に基づく簡潔なものであり、正確さと関連性を優先します
用途・会話を楽しむ
・アイデアの相談をする
・私生活での検索
・記事の執筆
・仕事やレポートでの検索

会話をする

質問を投げかけると、チャット形式で会話が始まります。

BingチャットAIの入力画面の説明
Bingの入力画面
  1. Bingの回答
    「×××を検索しています」は、Bingの検索エンジンでキーワードを検索しています。その内容から、BingAIは回答を生成します。
    回答には、[1],[2],[3]と、番号が振られどのWEBページを参考にしたか参考にした元のサイトが掲載されています。
  2. 新しい話題
    BingチャットAIは、これまでの話題を引き継いで会話を続けることができます。これまでの話題をリセットするにはこれをクリックします。
  3. テキスト入力
    ここに会話を入力します

スマートフォンアプリ版の利用方法

Bingアプリのインストール

下記から、Bingのアプリをインストールしましょう。

Microsoft Bing Search
Microsoft Bing Search
開発元:Microsoft Corporation
posted withアプリーチ

BingチャットAIの開き方

まずはBingアプリを起動し、中央の「b」ボタンをタップします。

Bingアプリのホーム画面
Bingアプリのホーム画面

そうすると、BingチャットAIの画面が表示されます。

BingチャットAIの画面
BingチャットAIの画面

2種類の入力方法から選べる

Bingのアプリ版では、テキスト入力と音声入力の2つの方法から選べます。創造性モード+音声入力は、ぜひ一度試して欲しいです。Bingも人工音声で話すので、本当に人と会話しているかのような気分になります。

音声での会話例。BingチャットAIはあまり人間のことをよく思っていないのかも。

Microsoft Edge版の利用方法

最新のMicrosoft Edgeでは、サイドバーからBingチャットAIの機能を利用できるようになりました。更にWEBページの要約やメール、ブログ記事の下書きなど、様々な機能が追加されています。

BingチャットAIの開き方

まずはMicrosoft Edgeを起動しましょう。最新のMicrosoft Edgeならば、右上にBingアイコンが表示されているのでクリックしましょう。そうするとBingチャットAIの画面が表示されます。

最新のMicrosoft Edgeから右上にBingボタンが表示されている。
最新のMicrosoft Edgeから右上にBingボタンが表示されている。
BingチャットAIの画面が表示される。
BingチャットAIの画面が表示される。

表示しているWEBページを要約する

サイドバーの目玉機能ではないのでしょうか。チャット画面では通常のチャットもできますが、閲覧しているページから「このページを要約して」とお願いするとWEBページの要約ができます。これまではChatGPTやBingチャットAIの会話画面に文字数制限を気にしながらコピー&ペーストしなくてはいけなかったので、要約がとても簡単になりましたね。字数制限もないので、現状最強のWEBページ要約機能です。
次は、本サイトの記事を要約した例です。すごくわかりやすく、文章の破綻もありません。

本サイトの記事の要約例
本サイトの記事の要約例

Microsoft Edge上でPDFファイルを開けば、PDFファイルの要約もできます。これは論文を読むときにとても有効です。要約だけでなく自分の知りたい箇所のみを質問すれば、そこだけ拾い出してまとめてくれます。ミスを防ぐために厳密モードに設定するとよいでしょう。研究に携わる方には必須の機能と言えるでしょう。

論文の要約ができる。質問案も提示してくれる。大学生の時にこれがあればどれほど楽だったか。

要約に関する記事はこちらでも紹介しているのでぜひご覧ください。

メールやブログ記事の下書きを生成する

上司へ失敗を報告するメールを書くとき、ブログ記事を書くとき。なかなか文章が進まないことはありませんか?今後はまずBingチャットAIに相談し、文章の下書きを考えてもらうことから始めるとよいでしょう。

作成タブをクリックすると、文章を生成する設定画面が表示されます。ここでは、上司に注文数を間違えた謝罪メールの例をみてみましょう。

サイドバーの作成画面

そうするとBingが謝罪メールを書く際の注意点と、メールの一例を示してくれます。

BingチャットAIが謝罪メールの書き方と例を示してくれる
BingチャットAIが謝罪メールの書き方と例を示してくれる
全ての回答

こんにちは。これはBingです。😊

短いメールをプロフェッショナルなスタイルで書くのは難しいことですが、私はあなたを助けることができます。

注文数を間違えてしまったので上司に謝りたいという場合、以下のようなメールを書くことができます。

このメールでは、

– 件名に【重要】や【訂正】などの文言を入れて間違いであることを伝える
– 本文では具体的にどこが間違っていたかとその原因を明記する
– 謝罪だけでなく今後の対応策や予防策も書く
– 言い訳や責任逃れはしない

というポイントに注意しています。これらは謝罪メールの基本的なマナーです 。

もちろん、メールの内容や表現は状況や相手によって変える必要があります。
私はあくまでも一例として提案していますので、参考程度にしてください。😊

件名:【重要】○○商品の注文数について
本文:
〇〇部 △△様

お疲れ様です。××です。

先日、お客様からご注文いただきました○○商品について、
誠に申し訳ございませんが、注文数に誤りがありました。

正しくは□□個ではなく、■■個でした。
このようなミスをしてしまい、大変恐縮です。

お客様への対応としては、
・追加分の発注手配を行う
・納期や送料に変更がある場合はご連絡する
・お詫びとして割引やサービス品を提供する
などの方法が考えられます。

早急に上記の対応を行いますので、ご了承ください。
今後はこのようなことが起こらないよう、注意を徹底して参ります。

ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

注意点

すごく便利なBingチャットAIですが、注意点があります。

会話の回数制限について

2023/03/18現在、BingチャットAIは、一つの会話につき15ターン、1日あたり120ターンの回数制限があります。これはBingチャットAIが1つの会話ごとのラリーが多くなると、会話が不安定になることが理由とされています。会話制限が表示されたら、会話をリセットして次の会話を始めましょう。

会話のラリーが多くなると文章が不安定になり、間違いも増えやすい傾向に

ファクトチェックを必ず行う

必ずファクトチェックは行わなければなりません。例えば、次の例。BingチャットAIになぜ夕方は赤いのか、質問してみました。

Bing チャットAIの回答

赤線の箇所ですが、実は嘘になります。参考先のサイトを読んで確認したところ、これは俗説でぼやけた色になるとのことでした。それっぽい文章でしれっと嘘が混じっていますので、大事なことを調べるときはよくよく確認しましょう。

まとめ

以上、BingチャットAIの始め方・使い方でした。BingチャットAIは検索だけでなく、文章の要約や記事の自動生成などもでき、様々な分野での利用が期待されます。ファクトチェックが必須などの注意点はありますが、便利に使っていきたいですね。

本サイトでは、ChatGPTとの比較記事も取り扱っております。ぜひお読みください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元プログラマーのパソコンオタク。ChatGPTをきっかけにAIの凄まじさを認識し、ブログで情報発信を行う決意をする。基本インドアだが稀に山を登りごく稀にキャンプをする。

目次